トランプ陣営、マグショット以来900万ドル以上を集めたと発表

ドナルド・トランプ前大統領の陣営は現在、顔写真公開以来総額940万ドルを集めたと発表している。

陣営の広報担当スティーブン・チャン氏によると、先週土曜日に陣営が3日足らずで総額710万ドルを集めたと最初に発表して以来、この数字は修正されたという。 これには、このキャンペーンにとってこれまでで最大の募金日となった金曜日だけで集まった418万ドルが含まれている、とCheung氏は語った。

チャン氏によると、最近、キャンペーングッズを購入したり、促されずに寄付したりする人々などからの、キャンペーンの「オーガニック」募金が急増しているという。 同氏は、資金集めが成功した要因の一部は、トランプ氏が顔写真をツイートし、その写真を選挙キャンペーンのウェブサイトに投稿したことにあるとしている。

トランプ氏は、2020年ジョージア州大統領選挙の結果を覆そうとした疑いで、フルトン郡地方検事ファニ・ウィリスが広範囲な恐喝行為で起訴した19人の被告のうちの1人である。 トランプ大統領は違法行為を否定した。

トランプ大統領は先週、釈放される前に処理され、顔写真を撮られた。

フルトン郡保安官事務所は、当局に出頭した直後に撮影されたトランプ氏の顔写真を公開した。 トランプ氏は、顔写真を撮られた初めての元米国大統領だ。

Cheung氏によると、8月のこれまでにこのキャンペーンは総額2,000万ドル以上を集めたという。

Cheung 氏によると、最新の資金調達額には、36,000 枚のマグショット T シャツの販売によってキャンペーンがもたらした 170 万ドルが含まれています。 24,00 個のマグショット コーヒー マグを販売して 864,000 ドルの収入が得られました。 8,600 枚の顔写真ポスターの販売により 352,000 ドルがもたらされました。

チャン氏は、最新の数字に含まれる資金は政治活動や選挙活動に「充てられる」ものであり、訴訟費用には使用されないと述べた。

トランプ陣営は先週から、同氏の選挙妨害で起訴された顔写真を募金活動に利用しており、同氏の顔写真公開後すぐに選挙陣営のウェブサイトに画像を掲載し、寄付を呼び掛けている。

「今日、ジョージア州フルトン郡の悪名高い暴力刑務所で、私は犯罪を犯していないにもかかわらず逮捕されました」と陣営は募金活動のメッセージに書き、彼の法廷闘争は「選挙妨害」であると主張した。

「しかし今日、私は私たちの運動全体を代表して、たった一つのシンプルなメッセージを持ってライオンの巣窟に足を踏み入れました。私はアメリカを救うという私たちの使命を決して放棄しません」と募金活動のメッセージは続いた。

メッセージは寄付を求める嘆願で終わった。

今年これまでのところ、トランプ大統領の選挙対策委員会は主に政治活動と選挙活動に重点を置いているが、セーブ・アメリカPACは彼の捜査と起訴に関連する訴訟費用の多くを負担している。

フォックスニュースは顔写真公開以来、火曜日に初めて最新の募金活動の詳細を報じた。